試験の難易度を下げる裏ワザ

宅建, 難易度

宅建試験には、明確な合格基準が定められていませんが、これまでの傾向を見ますと、全50問中おおよそ35点取れば合格することができます。7割以上の得点が求められるわけですから、宅建試験は、やはり難易度の高い試験と言えるでしょう。
しかし、もしこの合格ラインが35点ではなく、30点になるとしたらどう思いますか?宅建試験の難易度はだいぶ下がるように思いませんか?

実は、宅建試験には、合格ラインを5点分下げる裏ワザが存在します。それが、これからご紹介する「宅建登録講習」制度です。
「宅建登録講習」制度とは、簡単に言ってしまうと、事前に講習(通信学習+スクーリング+修了試験)を受講することで、宅建試験の試験科目のうち、「土地・建物」「需給」の計5問が免除になる制度のことです。つまり、「宅建登録講習」制度を利用すれば、5点分のアドバンテージを持って、宅建試験に臨むことができるわけです。

また、この制度の魅力は、5点分のアドバンテージが得られる点のみにとどまりません。この講習では、免除になる「土地・建物」「需給」に関してだけでなく、非免除科目についても学ぶことになりますので、宅建試験の受験対策としても大いに役立てることができるのです。

事実、この「宅建登録講習」制度の効果は抜群で、たとえば平成23年度の宅建試験の全体の合格率は16.1%でしたが、内訳を見ますと、「宅建登録講習」修了者の合格率は19.3%、対して一般の受験生の合格率は15.4%と、4ポイントも開きがあります。

「宅建登録講習」は、宅建試験の難易度を下げる魔法のような裏ワザですが、ひとつ注意点があります。それは、受講対象者が宅建従事者に限定される点です。しかし、かつて求められた「3年以上の実務経験」という要件は2005年に撤廃されたので、現在は、たとえ実務経験はなくても、宅建業に従事してさえいれば、この講習を受講することができます。宅建業に従事している受験生は、受講を検討してみてはいかがでしょうか。

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