資格別難易度ランキング

宅建, 難易度

宅建は、「法律系資格の登竜門」とも言われるように、法律系資格の中では比較的難易度の低い資格となっています。そのことは、試験の合格率の高さからも、また合格するために必要な学習時間の量からも見て取ることができます。

資格の難易度をあえてランク付けするなら、たとえば法律系資格の最高峰である司法試験の難易度がSSだとすると、司法書士試験の難易度はS、行政書士・社労士試験の難易度はA、そして宅建試験の難易度はBランクといった感じになるでしょう。

では、「法律系資格」という括りではなく、「不動産系資格」という括りだと、宅建の難易度はどのあたりに位置するのでしょうか?不動産業界に現在お勤め、あるいはこれから不動産業界への就職・転職を目指す人たちにとっては、こちらの方が気になるところかもしれませんね。

まず、一口に「不動産系資格」と言っても、その数は30を優に超えます。マイナーな資格と比較してもあまり意味がありませんので、ここでは、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士、管理業務主任者を、比較の対象として取り上げてみたいと思います。

不動産鑑定士は、その名の通り、土地や建物の評価額を鑑定する専門家です。試験に合格するために必要な学習時間は1500時間以上とも言われ、また択一試験に加えて論文試験も課されるなど、非常に難易度の高い資格試験となっています。
土地家屋調査士は、聞き慣れない資格かもしれませんが、土地や建物を調査・測量して図面を作成し、登記の申請手続きを行う専門家です。土地家屋調査士の試験は、作図の問題が出題されるなど、専門性の高い試験となっています。

マンション管理士と管理業務主任者は、ともにマンションの管理に携わる専門家です。ただし、この2つの資格の難易度には大きな開きがあり、マンション管理士は、土地家屋調査士に匹敵するくらい難易度の高い資格として知られています。反対に、管理業務主任者は、宅建よりもさらに取得しやすい資格です。ちなみに、宅建試験、マンション管理士試験、管理業務主任者試験の試験科目には共通点が多いため、ダブルライセンスやトリプルライセンスを狙う人が多いことも覚えておくと良いでしょう。

以上見てきた4つの不動産系資格に宅建を加えて、ランク付けをすると、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士がAランク、宅建と管理業務主任者がBランクとなります。

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